100年のあゆみ

長谷川製作所 技術の足跡 / 複写機・プリンタ装置

コピア( 株) 電子式複写機の開発・製造

わが社は、コピア(株)と1973年(昭和48年)4月に普通紙複写機(圧力定着方式)による電子式複写機の開発・製造の契約を締結しました。後に株式の持合いを含め、コピア(株)がキヤノン(株)と資本提携を行うまで、生産を続けておりました。これは、わが社の機械工具部門が手掛けていた、電算機部品の製造がそのベースとなっており、正逆転クラッチや、紙送りの機構はわが社の特許によるものでした。

コピア( 株) 電子式複写機の開発・製造 1
コピア( 株) 電子式複写機の開発・製造 2

富士通( 株)、富士通周辺機( 株)

わが社は、1979年(昭和54年)に基本取引契約を結び、併せてプリンタ装置の製造委託契約を締結しました。
これはこれまでの機械工具部門の電子計算機部品(プリンタヘッド)の生産や、電子計算機プリンタ装置、ドキュメントプリンタ装置、普通紙を高速印刷装置へ供給するポッパー装置や普通紙をストックするスタッカー装置などの\部品加工並びに、製品の組立、検査を含め生産しておりました。また、1984年(昭和59年)7月からは電子式黒板(OAボード)の生産委託契約を結び設計、製造、検査、完成品の出荷までを担当しておりました。

富士通( 株)、富士通周辺機( 株)
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